ツイステッドワンダーランドに登場する個性豊かな生徒たちを、西洋占星術の観点から分析してみるブログ記事第16回になります。前回のシルバーの記事はこちら
今回は我らがマブダチ、デュースをクローズアップします！デュースおめでとう！
しかしこの連載記事を開始してから初めて0時投稿から遅刻するという大失態！！！！
前回の記事で6月3日と書いていたのになぜか6月4日だと思い込んでいたのです…。6月2日にFGO最新エピソード（トラオム）を読み終わって「よーし明日ブログ書けば完璧だな！」とか思ってました…よりによって最推しをすっぽかすとか申し訳なさすぎる…。
ちなみに個人的につけているルノルマンダイアリー占いでは2022年6月3日のカードは“十字架”でした…。試練だったり困難とかを表すカードですが、十字架というだけあって回避しにくい大きな悲劇を指します。これのことだったのか…。
という訳で落ち込むのもほどほどに本題に入ろうと思います。くそ～～～悔しい…あ、ユニオンバースデーのカードは無事にお迎え済です。
まずは基礎データからどうぞ。
【基礎データ】
期間：5月21日～6月21日
属性：風
区分：柔軟宮
支配星：水星
【基本的性格とデュースの分析】
まず双子座はそのスピーディーさが売り。アクティブで興味を持ったことに対して次から次へと飛び付きます。フットワークも軽いので色々なところに顔を出し、面白そう！と思ったらその日の夜には始めてる。なので双子座のオタクの創作スピードは非常に早いです。考える前にもう手が何か作っている…つよい…。ちなみに長続きしにくく、沼に落ちるスピードも早いのでジャンルの移動も早いです。
風属性全体が持っている情報通な面はありますが、残念ながら忘れっぽいので次から次へと抜けていってしまいます。良くも悪くもその場のノリで生きている感じ。故にどんなところでもよどみなく話すことが出来るいわゆるコミュ強。ただ忘れっぽさが裏目に出てしまうので深い人間関係を好む蠍座とはコミュニケーションの相性が良くないです。
さそり「この前あれ一緒にやろうって言ったよね？」
ふたご「あれ？そんなこと言ったっけ？」
さそり「裏切られた…」
大体こんな感じ。うーん悲劇でしかねぇ…。ただ牡羊座と同じく根っこがカラッと明るいので万人から嫌われることはないです。合わない相性あれば、噛み合う相性だってたくさんありますからね。
デュースも「占星術は覚えることが多くて大変」「何度も書き取りした！」という発言から記憶力にはあまり自信がないところが見られる感じはしますが、彼の場合は記憶力というか勉強に関する要領の悪さが原因かなという気はします。少なくとも魔法史というか歴史学はひたすら書き取り！っていう勉強法は全然向いてないんですがね…リドルが言うように流れで覚えるのじゃ…。頑張れデュースくん…。
風属性らしく頭の回転は早いですが、難しいことを考えるのは苦手です。作戦を熟考して組み立てて実行！という方法を双子座さんは取れません。悩む・熟考する＝前に進めない状態を嫌うので考える前に行動しちゃうんですね。
重い物といえば大釜だ！いでよ大釜！とここまでは良いのですが、とりあえず大釜を出しておけば何とか切り抜けられるだろうというガス欠になっても知らんぞという展開になるのが非常に双子座っぽい感じがします。応用への対応力は先輩にたくさん教えてもらうといいよ…！ちなみに陸上部は彼の性格や特性にとても合ってますね。どんな競技をしてるのかって本編内に描写あったっけ…？一番相性がいいのはスプリンター（短距離走者）だと思います。
双子座さんは蠍座さんのように深い人間関係はあまり好まず、たくさんの友達と集まってワイワイする方が好きなタイプです。監督生の事はマブ（マブダチ）という風に非常に強い信頼を置いてくれているのは少し双子座本来の在り方とは変わってくるなという印象です。もちろん双子座の中でも唯一無二の親友がいる方はいらっしゃると思いますし、たくさんの友達の中でも群を抜いて仲のいい人がいるということであれば矛盾しないかなと思いますが、その場に留まることが苦手な風属性+柔軟宮という性格は、個人の在り方が所属するコミュニティの在り方に流されやすいのではないかと思うのです。
監督生の事はとてもいい友達だと思っているのは心からの気持ちですが、それに対して“マブ”という呼称を使うのは明らかに不良時代の名残でしょうし、デュースは優等生になるという目標を叶える第一歩としてなのか一人称を俺から僕に変えたと思われる描写もあります。（もしかしたら一度グレたときに俺になって僕に戻したのかもだけど）警察官を目指すために映画やドラマから入るなど形から入ることを大事にするので、もし警察官になるという夢が叶ったら典型的な真面目公務員って感じの雰囲気や行動をする気がしますｗその純粋さというか単純さというかが微笑ましいですね。
っていうかデュースが白ウサギをモチーフにしている説というのは自分の時計が15分遅れていたことから考えられるものですが、夢が警察官と聞いて
「え…うさちゃんの警察官とか…それってホップス巡査じゃん…ウサギのお前には無理だと言われながら挫けず夢を叶えたジュディ・ホップス…。よすぎる…デュースマジうさちゃんじゃん………」とディズニーオタクは歓喜しました。『ズートピア』はいいぞ。是非見てほしい。
【あつまれ！風属性！】
さて双子座の記事を書いたので同属性同士の分析も合わせて書いていきます！今回は風属性！
風の属性を持つ星座は双子座・天秤座・水瓶座の3つ、区分はそれぞれ柔軟宮・活動宮・固定宮になります。
ツイステの該当キャラクターは以下の通りです。
双子座→デュース 天秤座→エース、ジャック 水瓶座→ケイト
風属性は情報や周りの人たちを巻き込んで横へ横へ改革を行っていくコミュ強革命家といった感じ。専門的な話ですが、2020年から始まったコロナ禍の時期はちょうど風の時代と呼ばれており、今までの常識が一気にひっくり返った時期でもありました。特にひとつ前の属性である土属性の強み、敷いてきた土壌を大きく破壊する作用があります。例えば皆で揃って満員電車でぎゅうぎゅうになりながら通勤する。といった習慣は（場所によっては戻りつつありますが…）見事に壊れましたね。そう決まっているから我慢してそうし続けなければならないというのは変化を恐れ、安定にしがみつく非常に土属性的な思考です。このコロナ禍は社会的に世界的に大きな混乱をもたらしましたが、廃れるべき時代遅れのものはどんどん廃れたほうが合理的だと思うのでこの超破壊作用が起こるのも悪くはないなと土属性マンの私は思うのです。
さて閑話休題。
双子座はてきぱき色々な仕事を捌ける素早さとアクティブさ、明るいコミュ力が売りなので、すごくショップ店員さんっぽいです。ディスプレイやポップ作成など色々なことを幅広くやれる器用さも持ち味。欠点の忘れっぽさは愛嬌か優れた裏方さんにカバーしてもらって何とかするべし！！！
天秤座は超世渡り上手なので人事を任せると良いと思います。人の事をよく見ていて空気も読めますし、必要以上に深入りしても来ませんし、不必要な火の粉（※）は被りたくないのでバランスの取れた部署配置にしてくれると思います。
（※八木は前の会社で「AさんとBさん（仕事やり方における相性が最悪）組ませたらどうなるかなと思ってやってみた」とかいう未来予想図0以下の采配により案の定2人が喧嘩し、なかなかのトラブルになったことがあるので人員配置って本当に大事だし、組ませた奴が諸悪の根源だと思うんだわ！天秤座さんはちゃんとその辺考えてくれるって八木信じてる！！）
水瓶座は風属性の中では案外裏方タイプ。というより宇宙人なので（褒めてる）表に出すと思った以上に尖っていて扱いが難しい気がするので、好きな事だったり得意なことを頼んでやってもらうのが良いと思います。元々刺激の多い環境を好むアーティスト気質なので毎日ルーティーン事務仕事は退屈しますし、飛び込み営業するよりはSNS使った方が効率いいっしょってタイプなので本当にその場その場に合った好きなことを好きなようにしてもらうのが一番いいと思う水瓶座氏…。
一気に2項目まとめて書いたので長くなりましたね！ここまで読んでくださった方ありがとう！お疲れさまです！次回は6月25日、カリム・アルアジーム君のお誕生日記事になります！
次回は絶対忘れない…反省を活かします。次回のブログでは別の事にうつつを抜かさないよう油断せず行きます！また次の記事でお会いしましょう！
Comments