皆様こんにちは。八木伊吹雪です。
本日はツイステッドワンダーランドに登場するジャミル・バイパー君のお誕生日です！ジャミルおめでとう！今回はジャミルを通して彼の星座でもある乙女座を分析してみようと思います。
そしてバースデーキャンペーンが始まったジャミルから1年かけましてツイステ×星占いの定期連載を当ブログで開始します！！
この連載を行おうと思ったきっかけは同じくツイステに登場するレオナ・キングスカラー氏です。レオナの誕生日は7月27日で、モチーフとなっているライオンと同じ獅子座です。「お、上手いことやるなぁｗ」なんて考えていたのですが、意識してみると（もしや…占星術にある程度則ってキャラクターの性格付けがされているのでは…？ということに気づきました。その仮説を裏付けるべく、または気のせいだったわｗｗｗと思い直すべく、こうして分析記事を書くことにしたのです。あと1年かけての連載ならばネタ切れを理由に途中でブログを放り出す心配がありません！！そうならないように頑張ります！！
占い的観点では西洋占星術で一般的に“太陽星座”と呼ばれる誕生日だけで分かる部分＝基本的性格についてのお勉強に少しはなるかな？といった印象です。まぁお遊び程度に見てください！
【基礎データ】
期間：8月23日～9月22日
属性：土
区分：柔軟宮
支配星：水星
【基本的性格とジャミルの分析】
まず超目立ちたがりな獅子座（1つ前）と異なり、典型的な秘書・参謀タイプです。人の上に立つリーダーになるのは得意ではないというか、苦手です。一応人を仕切る能力はあるのですが、人を率いるためのカリスマ性や懐の深さといった適性には欠けている印象。自分でも向いていない自覚があるので、リーダーはあまりやりたがりません。ではジャミルはなぜスカラビアの寮長の座に就こうと思ったのか、その理由の考察は後述。
人の役に立つのが好きなので裏方的役割は自分でも性に合っています。褒められると素直に嬉しい。
ただ自己犠牲的なところがあるため、例えば人の写真ばっかり撮ってあげて自分は全然写ってないとか見切れているとか変な顔しているみたいなことがよくあります。別に自分が主役である必要はないと思っているが故ですね。
ただ人の役に立つのは好きですが、良くも悪くも乙女座さんは小言が多いです。相手のことが好きでも嫌いでも常に何か小言を言いがちです。この小言を「ちょっと口うるさい所はあるけど、それは自分のために言ってくれてるんだよな！やっぱりお前はいいやつだよ！」ととてもポジティブに捉えられる人は乙女座の人に懐きます。
逆に蠍座や山羊座といった人付き合いに慎重なタイプは（お、嫌味か…？嫌味なのか…？こわ近寄らんとこ）となるので慎重故に仲良くなりにくいところがあります。乙女座さん自身も頭がいいので（やべ…嫌味じゃないのに嫌味って思われたかもしれんあかんどうしよう）みたいに思ってることもまぁまぁあります。もちろん本当に嫌味の時もある。
完璧主義なので、頼まれたことを完璧にこなしてくれます。熱砂の国の観光案内もブツクサ言いながら完璧にこなしていましたね。実は机の中がちょっと汚いみたいな一部抜けているところもあるのですが、そんなものはもはや愛嬌のうち。っていうかそういう所を上手いこと隠すのにも長けています。
実行するだけではなく、隅々までチェックをし、ミスがないことを確認するまでがセット。そんな本人の有能さから「ジャミルは本当にすごいなー」ってお目目をキラキラさせているような人に懐かれ…おやそんな人がとても近くにいるような気がしますね…。
その完璧主義ゆえにストレスを溜めやすいところがあるせいか、胃腸の弱い人が多いです。なぜか分からないのですがお腹の強い乙女座の人に会ったことがないので、乙女座だけどお腹壊したこと全くないよ！という乙女座の方は八木までご連絡ください…そしてホロスコープを見せてもらいたい…。
もちろんツイステ作中ではちびまる子ちゃんの山根くん（胃腸の弱い子）的な具体的描写はないですが、胃を痛めているだろうと推測できる描写には事欠かないですね。嫌味含め本当に痛めていると見ていいと思います。
怒らせると怖い星座ツートップのうちの一角が乙女座です。キレて怒鳴ったりなどは殆どしないですが、小言の多さが乗っかるためすごくﾈﾁﾈﾁﾈﾁﾈﾁ説教をします。とても相手の精神に来る怒り方です。むしろ本人は全然怒っている自覚はなく、ちゃんと言って聞かせなきゃみたいな冷静ささえ持っています。ただ周りから見るともうめっちゃ怖いはず…ｗ
そしてこの怒らせると怖い星座たちの特徴として挙げられるのは根に持つことです。私は4章のジャミルはスカラビアの寮長になることが目的だったのではなく、カリムを失脚させることが目的だったと見ています。
「俺が今までどんな思いで生きていたか一度は思い知れ！」というカリムに対する積み重なった思いはこちらを読んでくださる方には説明不要でしょう。寮長の座というものは自分がカリムより優れている事への証明にすぎないんじゃないかという気がします。
個人的に失脚に成功させ、寮長の座に就くことが出来たとしても、恐らくすぐに自分にはリーダーとして人の上に立つための適性がないことに気づくのではないかと個人的には思います。カリム（蟹座）にあってジャミル（乙女座）にないもの、それが最初の方に述べた“人を率いるためのカリスマ性や懐の深さ”になるわけです。しんど…。
あ、怒らせると怖い星座のもう一角は蠍座です。蠍座の怒り方についてはリーチ兄弟のお誕生日の時に記事にしようかと思います。お楽しみに。
それから1つ前の獅子座、1つ後の天秤座にも共通する要素ですが、人からどう見られているかを気にします。そして乙女座の特徴として私が思うのは、他人からの「乙女座さんってこういう人だよね」という期待を裏切りたくない、裏切らないほうが良く見られるので合理的だ。という考え方をするので、自分の本当の姿と他人がイメージする自分の姿が乖離しがち。というところです。
要は他人の望む姿の自分を演じてしまうということ。私の前の会社の同僚も乙女座で、学生時代にバドミントン部の部長に推薦されたそうですが、その理由が背が高かったので目立つから、あといつもしっかりしてるから、という理由だったそう。いや自分は声が小さいし、そう見えるだけで言うほどしっかりしてないから…と思いながらも部長を引き受けたそうです。
自分でそう思ってないならよせばいいのに…。と愛想0の山羊座たる私は思うのですが、それも乙女座さんの頼まれたら断れない優しさと、その方が世の中で上手く生きられると知っている賢さ故なんだと思います。ただ胃腸をはじめ体を壊しやすいので、本当の自分を隠さないこととストレスの発散は定期的に行ってほしいなと思います。本当に自分のことを信頼してくれる人は乙女座さんの本当の姿を知ったところで離れていきなどしないので。
ジャミルはより打算的な感じでこの性格が出ていると思います。アリアーブ・ナーリヤでケイトに勝手に写真を撮られたらしく「変な顔で写っていなければいいが」と言っていたり（ホーム会話）、VDCに出場した正直な理由は自分の株を再び上げるためだったり、“アジーム家の忠実な従者、バイパー家の長男”でいることが家の幸せであるとちゃんと理解して生きていました。
ジャミルが自分の持ち味を活かしながら幸せに生きるためにはどうしたらいいんでしょうね…非常に難しいと思いますがアジーム家の使用人を辞めちゃうか、カリムとちゃんとバトって対等になるか…。うーんスカラビアしんどいですね……。今後の展開が気になります。
以上が乙女座の基本的性格になります。原作で読み取れる描写と乙女座の性格を並べて書いてみましたが、いかがだったでしょうか。大事な事なのでしつこく書いていくのですが、オタク雑記はオタクが勝手に深読みして勝手に考察しているだけのものなので、多少違う意見の部分があっても「なるほどねー」と流していただけると幸いです。致命的な読み間違いはしていないとは思うのですが…（心配性）あとジャミルってば本当にしんどいっすわ～～～どうか幸せになってくれという気持ちが増していくばかりでした；；；；；
自分も乙女座だけどこの記事に書いてある性格全然当てはまらないよ！っていう方はお誕生日の乙女座より力の強い星座があるということになります。そんな方は是非八木伊吹雪へホロスコープ分析を依頼してみてください！新しい自分の姿が見えてくると思います。
次回は星が変わって天秤座、キャラクターはエース・トラッポラ君になります。お楽しみに！